ヨメとカスミに向かう途中、公園の駐車場で双眼鏡と超望遠レンズの一眼レフを持った方に出会う。
雰囲気から鳥だなと思って聞いてみた。
「珍しい鳥でもいるんですか?」「ツミという一番小さい鷹です。」と言う。
電柱の上に止まっているのがそうだという。
よーく見てみると、確かに鳩でもオナガでもムクドリでもヒヨドリでもない。
近づいてみたら、大きさこそ小さいのだが、たしかにシルエットは猛禽類だ。
そして、数年前から謎だった「ピーピピピピー」という鳴き声の主だった。
こんなフラフラと歩きまわる距離に鷹がいたとは。
この日からヨメと「ツミいるかね?」と言いながら出かけ、カスミのテラスからそのツミを眺めるのが楽しみなのだ。
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