漆が剥げてきたので塗る。
ブログには書いてないけど、年に数回塗りなおしてはいる。
漆は手持ちがなくなったので同じ店から再購入しておいた。
新しい漆はサラサラできれいだ。
そして塗りやすい。


今回は持ち手も塗りなおしたのだが、乾燥に失敗した。
見事に曇ってしまって、「なんだこりゃ」な状態。(画像下2本)
調べたら高湿度過ぎとのこと。
今まで適当できれいに乾燥したのは偶然だった、ようだ。

ということで、この曇った漆は削り落とすしかない。
紙やすりで整えてから、再度塗った。
今度は湿度に気を付けて、と言っても自作ムロに入れているタオルをよく絞った、だけだが。


結果はOKで、キレイな艶のある、そしてしっとりした肌触りとなった。


失敗は成功のもと、である!!

接着剤除去

ヒヤッとした空気が気持ち良い。
薄く曇っているが、晴れに向かっていくのか?


接着剤をスクレイパーで取り除いていく。


あまりに固着してて取れなければカッターナイフなどで削っていくしかないのだが、今回は大丈夫だった。


サッパリ。
次回は、巾木を取ったり、床板を1ヵ所開けたり、飛び出ている釘を打ち込んだり・・・とかかな。