ひどいと3日で刃が無くなるという使用中の包丁・・・。
思い切って新しいのを購入した。
それにしても3日で研ぎなおしって、俺の研ぎ方が悪かった?
技術的には上がっているし、以前は刃の持ちもはるかに良かったという事実がある。
じゃあ包丁そのものだ、ということになった。
研いでいるうちに硬い刃の部分を使い切ったかもしれない。
柔らかい部分になっているのならすぐに切れなくなって当たり前。
つまり、包丁としての寿命を迎えた、ということかもしれない。
大学で実家を出るときにもらった包丁で25年も使っている。
形から牛刀のように見えるが、三徳が消耗して今の形になったのかもしれない。
若いころはシャープナーで研いでいた。
ここ数年は砥石で研ぐようになった。
毎日料理をしてくれるヨメが使う包丁なので、切れるという当たり前の状態を維持していたいのだ。
で、色々吟味した。
包丁は刃の材質で値段が変わるようだ。
5千円くらいからVG10、1万以上でダマスカス鋼などがある。
で、さらによ~く考えた。
包丁は毎日使う。
俺じゃなくてヨメがね(笑)。
万を超える高い包丁は、もちろん素晴らしいと思う。
でも使うとき緊張しちゃわない?
包丁に気を使うというか(笑)。
所詮道具なので気楽に使って欲しい。
だからVG10使用で一番安いのにした。
なんと3000円で購入!
これなら変な気を使わずに、普通に料理ができると思う。
VG10は硬いので刃の持ちも良いはず。