システムキッチンの収納引き出し。
そのまま閉めると減速することなく「ドン!」。
隣に響いても嫌だなぁなどと感じ、ソフトクローズの後付けをした。
大4つ、手前の小2つに付ける。
このソフトクローズ用の部品、全然売ってない。
今回はamazonで中国発送のものを買った。
10個入りで3000円くらい。
耐久性が心配だが選択肢がないので仕方ない。
とりぜず各引き出しの左側に1つ付けてみる。
効果が弱いようであれば右側も追加しようと思う。
固定はシステムキッチン本体が金属なので、ドリルビスでしていく。
ちなみにタカラスタンダード製。
引き出し側にこのフックを先に固定。
このフックの位置から、ダンパー側の固定位置を実測で割り出す。
キッチン本体側にはダンパーを所定位置へ固定していくが、これがミリ単位の精度を要求されてなかなか大変。
特にドリルネジで穴開けの時に動いてずれてしまい、機能しないことが何度もあった。
一応ポンチは打っているのだが、それでもだ。
ドリルで3ミリくらいの下穴をしっかり開けたほうが、ドリルビスもずれずに正確に開けられた。
ドリルビスは一度穴を開けてしまうと再利用できないので、原則失敗はできない。
今回は失敗した場合は前後に5mmほど動かしてやり直すことで対応した。
この失敗時のリカバリーもなかなか頭を悩ませた。
施工用のメモの清書版。
フックを固定してxを測れば他が決定できる。
肝心のソフトクローズ機能は「すばらしい」。
洗面台がソフトクローズ付きなので、その良さは知っていた。
開け閉めの多いキッチンにおいては効果抜群だ。
個人的には必須機能だと思うね。
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