刺身包丁

今年はカツオが買える値段で、今日も買ってきた。
で、先日刺身包丁を久しぶりに持ち出したところ、刃が全然ダメで使いものにならなかった。
それは前回(といってもかなり前)研いだ自分がひどく下手だったからだ。

研ぎなおすことにしたが、何がダメだったのか確認してみた。

・一部裏押しが引っ込んでいる。
調べてみたら刃先を叩かないと修正できないそうで、職人のやることらしい。
ほんの一部なので気にしないことにする。

・切刃部分が凸になっているというか、平らでないというか・・・
この状態だと、刃先に砥石が当たりにくて研げていなかったのでは、と。
しばらく研いでも裏にカエリが全く出てこないことからこのように推察した。

ということで、まずは切刃をしっかり作ることにした。


荒砥石で切刃を研いだのが最初の画像。
ある程度均一に研げたと思ったところで、1000番→3000番と進めていく。
もっと1000番で研いだ方が見た目は良くなりそうだけど、時間がないので今日はこれくらいで。
切れ味はバッチリで、カツオうまかった!!

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