リビング作業を再開である。
北東角の断熱材が落ちていたので、これを先に修復。
どうやら何かを引き込んでいる所なのだが、強引に施工したせいで断熱材が落ちたと思われる。
電線かな?
おそらく新築時にはもう落ちていたのではと思う・・・。

ここからが本番。
床下の根太に鋼鉄束を設置していく。
14畳のリビングは中央に基礎がある。
南北で6畳8畳の位置になる。


まずは北側の部分から着手。
根太に束をネジ止めし、ウレタン系の接着剤を使って床のコンクリと接着。
根太に少しだけテンションがかかるように束の高さを調整する。

北西の角に目が行ったとき「???」となった。
根太が基礎に乗っていないのだ・・・。(ガス管左の根太)
宙ぶらりん??
なぜ???
たしかにここの床はずいぶん揺れるし音が響くなと思っていたのだ。

帰宅後に図面でチェック。
(画像は左右反対。この辺りの家は左右反転で同じ間取りが存在する)
根太受けが取り付けられなければならない箇所だったのだ、本当は・・・。
つまり、当時の大工の単なる付け忘れ・・・ひどすぎる。
洗面所の根太切断といい、本当に適当過ぎる・・・。

束を追加で設置した。

狭い場所での作業ゆえ、想定以上に時間がかかった。
とりあえず北側は完了。
接地した束は8本。(予定7本、想定外1本)
床上からも確認したが、比較にならないほどしっかりとした床になった。

ずっと狭い床下で横になっての作業なので、かなり疲れた・・・。

次はリビング南側の束の設置だ。

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