月ごとの陽性率をグラフにしてみた。
上が検査数、陽性者数。(軸は左:検査数、右:陽性者数)
下が陽性率。
1月はデータが1/15までだから途中経過だけどね。
12月の検査数がこんなに増えていたのに驚き。
さて、陽性率、どんな値ならよしとなるのだろうか?
これが難しい・・・。
陽性率が高い時は以下の可能性。
①検査数が不十分
②検査数が十分なら感染が広まっている
(①検査数10人で8人が陽性 ②検査数1万人で、8千人陽性 では同じ80%でも全く意味が違う)
低い時は以下の可能性。
①検査数が不十分なら感染が収束しているとは断言できない
②検査数が十分である
(①検査数10人で1人が陽性 ②検査数1万人で、千人陽性 では同じ10%でも全く意味が違う)
現在の日本の検査集団は、陽性が疑われている人なので、陽性率は高めに出る傾向がありそう。
無作為に選んだ人の集団ならどうなるだろうか?
これはやってみないとわからないが、陽性を疑われない人が多数含まれてくるので、現在よりは下がるはずだ。
と、色々考えなければならないので難しいわけだが、しばらく陽性率も視覚化して継続ウォッチしていこうと思う。
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