風呂換気扇

最近高周波を発することがあった。
明らかに回転部分の劣化によるもの。
安心して使うために交換する。
2001年頃の換気扇のようで、風呂リフォーム時のもの。

換気扇本体。

アルミフレキはユニットバスと壁の間が狭かったせいか、少し潰して通されている。
空気抵抗増となっているだろう。
ということは換気扇にも余分な負荷がかかるということでもある・・・。
これは仕方ないのでこのままにした。

洗面所のガス暖房の配線など。

正面のVVFは浴室照明の配線。
右下のVVFがこの換気扇用。
暖房機能がついているため、専用線となっている。
なんなら200V変更も容易である。

白いのは換気扇リモコンの配線。

いかにも2X4らしいなと・・・。
左上の釘4本は???
余ったのを打っていったのか??
作業時に必要で打ってそのままか?
謎・・・。


今回交換するのはマックス「BS-161H-2」。
旧はヤマヒサの「BS-131DH」。
これが後継機とのことだ。

アルミフレキ、電源、リモコン線を外し、本体を外す。

新旧比較。
ここで気づいたのは排気の出口位置が異なること。
入るのか?!

仮で入れようとしたら入らない・・・。

原因はこの角にある黒の出っ張り。

仕方ないのでノミで除去。

本体は入った。
浴室は屋根直下で狭い。
排気位置が変わったことで屋根材が超絶ギリギリになった。
たぶん1cmもないくらい。。。

リモコン線を引き込む。

旧リモコン線に巻き付けて引っ張るだけなので簡単。

電源も配線して完了。

リモコンも設置。


動作確認もOK。

カバーを取り付けてすべて完了。
24時間換気なんて音がしないくらい静かになった。
これでまた20年いけるかな。

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