朝一で不足していたフォークオイルの追加。
面倒なのでイニシャルアジャスターの穴から入れようとしたら、画像のワッシャーがキャップに押し付けられててオイルが入っていかない。(そりゃそうだ)
で、キャップを外して注射器で60ml入れた。
だいたい12mlで1cmだから、不足分の5cm足されたということになる。
試走する。
バイクの挙動が元に戻った。
油面が低いと、
・アクセルオフ(orブレーキ)で一気に沈む
・キャスター起きる
・舵角もすぐに付き出す
・バンク初期で上記が始まるのでバンクしていかない・・・
という感じだったのかなと想像。
空気バネがどういうときに作用するか考えるとよいのかもね。
フロントに荷重した直後の、目的とする車体姿勢にするタイミングやスピードを調整することができるのかな。
空気バネが縮まなくなったら残りはバネと減衰だけとも言えるのかもだが。
とはいえ、空気バネが残っているうちはバネも要素として同時に作用するのだろうから、なかなかややこしいな・・・。
今日は油面を戻していい感じになったところでもう一つ実験をした。
アクセル戻し後の一次旋回でもう少し穏やかに曲がってほしくて、少しイニシャルをかけてフロントを高くした。
これが狙い通りで、今の自分のリズムには合っていて気持ちよかった。
この件でフォークセッティングのバイク挙動に与える影響をものすごく考えるきっかけになった。
どのようにバイクを動かしたいかで、どのようにサスセッティングをすればよいのか、がほんのちょっとだけわかった気がした。
バイク歴25年で(笑)。
15分くらいでベーパー発生して終了。
6月も同じで、フルード交換忘れてた・・・。
帰宅後にサクッと交換した。
(画像はヤマハルーブだけど中身はモノタロウ(笑))
これで次回は大丈夫だろう。
そうそう、シート表面がベトベトしてきた。
合皮の加水分解だろうな。
張り替えようと思うが、滑りにくい素材とかにしてみようかな。
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