2階和室の天井から少しずつ滴る水滴・・・。
今に始まったことではない。
すでに天井の板は朽ちている・・・。
大雨などの天候とは一切関係なく落ちていた。
状況から結露か何かで水が落ちているんだろうなとずっと思っていた。
重い腰を上げて確認することにした。
なぜやらなかったかというと、屋根裏に入る点検口が小さかったから。
押し入れ天袋にあるのは20cm四方の小さい点検口。
とても通れない。
今回はこれを取り外し、石膏ボードを切ったりして拡大することで通れるようにした。
実際に屋根裏に入り、該当箇所の方を見てびっくりというか絶句した。
外れてるじゃん・・・。
これは2階トイレの排水管から伸びている「排水通気管」。
VU100と大きい。
画像奥の屋根軒下に伸びて大気開放されている。
かなり大きな力が加わらないと外れるとは思えない。
おそらく2011年の震災でなったと推測。
処置は、
・可能な限り水分を拭く
・塩ビ用の接着剤を塗ってはめ込む
・水平部分の下に支えとして木片を設置
という感じ。
これだけの作業なのだが、頭上は屋根が迫っており、狭く変な体勢での作業となり、なかなか思うように進まなく、結構時間がかかった。
さて、点検口は45cmの枠を用意していたら、野縁の間隔が40cmくらいで入らない・・・。
仕方ない、蓋はまた考えることにする。
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